2015年冬のボーナスは約50万円でした。看護師の給料とボーナスについて看護師の私の経験談を交えてご紹介!

看護師の給料とボーナス

看護師資格を保有している野田と申します。
看護師の給料とボーナスについて、私の経験談を交えてご紹介します。

看護師の給料に地域差はあるのか?

看護師の給料は経験年数や学歴、地域によって差があります。地方に住んでいる看護師より首都圏に住んでいる看護師のほうが給料は高くなりますが、物価水準の差が大きく関係しています。実際に私は、地方と首都圏どちらでも看護師として働いたことがありますが、生活費等の支出を考えてみると、首都圏では家賃や食費等の出費が地方よりも高くなるため、手元に残る金額に大差はほとんどありませんでした。

看護師のボーナスはどのくらいもらえる?

ボーナスに関しては、基本給×何か月分となるため、基本給が高ければ、その分ボーナスも高くなります。基本給が20万円・ボーナス3か月/年の場合は、年間60万円のボーナスがもらえる計算になります。夏と冬の年2回支給となり、夏が1か月分、冬が2か月分など冬のほうが多く支給される所がほとんどです。
ここで、見落としてはいけないポイントがあります。
毎月の給料が高いとボーナスもたくさんもらえるような感じがしますが、毎月の給料が高くても、基本給が低ければボーナス額は低くなってしまうということです。各病院等の給与水準の違いにより、基本給の設定は低く、資格手当等の支給額は高い・基本給の設定は高く、資格手当等の支給額は低いなど様々です。そのため、毎月の給料は高いのに、ボーナス支給額は低い・毎月の給料は低いのに、ボーナス支給額は高いというようなことが発生するのです。

私の働いている所は北海道の田舎のほうですがボーナスは年4.2ヶ月分で、2015年冬のボーナスは約50万円でした。

公立病院・国立病院機構での勤務は給料やボーナスの全国差がほとんどない

公立病院は地方公務員法が適用され、国立病院機構は国家公務員ではないが準公務員となり、待遇は公務員とほぼ同じになります。
公立病院とは、自治体病院とも呼ばれますが、地方公共団体が運営する医療機関のことをいいます。市立病院や町立病院、県立病院等が公立病院となります。国立病院機構とは、国の税金で運営されている病院のことをいいます。以前の国立病院や国立療養所が引き継がれて「独立行政法人国立病院機構」となりました。
なぜ、公立病院や国立病院機構で看護師として働くと給料やボーナスの全国差が少ないのかというと、地方公務員や準公務員の給与水準となるためです。民間病院の場合は、経営困難等で病院が閉鎖になる心配もありますが、公立病院や国立病院機構の場合は民間病院に比べると安定しています。給料やボーナスは、民間病院に比べると低くなることもありますが、退職金や老後にもらえる年金は民間病院よりも高くなることが多いようです。

私は以前、看護師の仕事を探す時「ナースではたらこ」を利用して探している時もありました。良い求人が見つかるオススメサイトです。看護師で仕事を探している方は是非「ナースではたらこ」を利用してみて下さい。魅力は「自分の時間を使わずに探してくれる」ところや「給料の交渉もしてくれる」ところです。

↓ ↓ ↓ ↓ ↓

お金も働きかたにも“こだわる”あなたには[ナースではたらこ]

コメント

タイトルとURLをコピーしました